9月でも暑い日は暑い!こんばんわさらとまです。
ニュース系動画でコメンテーターの方が、
中国の謀略やら孫子やら仰られているのを拝見し、
子供のころ孫子の本を読んだことのある私からしてみたら
てんで分かってないじゃん!っと言う事で
最初の所だけ少し語りたいと思います。
~孫子の兵法とは~
孫子とは中国の昔の偉い人(君主)の相談役っぽい人で、
王様が困っているのでこうしましょうず!
っと提案された本が孫子の兵法です。
(詳しくは翻訳/意訳された解説付きの本を読んでください。)
結構有名な言葉として
「彼(ヒ)を知り 己を知れば 百戦危うからず。」
と言うのがあります。
ニワカが言います。
「敵を知り己を知れば百戦百勝。」
こんな感じで適当に解釈し適当に吹聴している自称知識人がいらさるのも事実。
色々捉え方があっていいと思いますが百戦百勝はないです。
意味が分からない人はこの先も分からないと思うので
ブラウザバックされれば良いと思うよ(笑)
まず最初に出てくるのは
「兵は国の大事にして、死生の地、存亡の道なり、察せざるべからざる也」
私が読んだ本では『兵』は戦争と言う解釈をされておりました。
「戦争は国家の一大事です。死ぬかもしれません。滅びるかもしれません。
ですから思い付きなどではなく、慎重に行動してください。」
との事。
慎重に行動しましょうよ!でも手遅れになる可能性もあるんじゃないですか?
手遅れになる可能性があるような状態は既に手遅れなんですからダメなんです。
それよりも先に手遅れにならないように慎重に行動してください。
これが最初のお言葉で基本になっていると思います。
今の支那がこの孫子に学んでいるとか言っている人が居らっしゃいました。
ぜんぜんあり得ないですよね。だってメンツに拘った政治をしているじゃないですか。
行動原理がメンツって何を言っているんでしょうね。
謀略の部分だけをとって孫子に学んだとか全然ダメじゃないですか!っとw
孫氏の兵法ではそのあとも色々と書かれていますが詳細はご自分で読んでください。
会社の経営、組織の運営なんかにも役立つと言われています。